兼平もんじの 山と川と大地と・・・

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桜咲く、京都伏見酒蔵開き




3月19日(土)
今日は我が山岳隊のイベントの日でありましたが、前日からの天気予報で雨らしいということで中止としました。

さてこうなると何して遊ぼうか、雨でも楽しむには・・・・・
そういえば先日の新聞に京都伏見の松本酒造の蔵開きとか書いてあったな。と検索すると間違いない蔵開きだ。私あまり日本酒は飲まないのですが、先日の黄桜カッパカントリーで味を占めて(笑)「ちょっとうまいかも」、なあ~んて。( ^^)



松本酒造さん
入り口で1000円を払い、杯とおつまみと、3杯分の利き酒券をもって入りますと、凄い人ですね。

ライブ演奏なんかもありまして、盛り上がっております。



















が、しかし、1000円でこのおちょこ3杯って高くないですか?そりゃ大吟醸もありますけど1000円ね~ェ?

蔵開きって、「今年はこんな良いお酒が出来ました。どうぞみなさん召し上がれ」といって振舞ってくれるのと違いますの?
私の勘違いですか?
とにかく3杯しか飲めないので(商品を買えばいくらでも飲めますが・・・)
時間を持て余します。蔵や工場内が見れるわけでもないので。ライブ演奏をしばらく聞いて、酒粕を頂いて帰ろうと歩いていくと、何々?


こんなんありました(笑)
こちらでも蔵開きですねえ。

こっちはどんなんだろうと入ってくと、なんと500円で券4枚付き。

同じように盃をもって入れてもらいます。












この5種類のお酒以外に、タンクからも直接ついでくれますが、大吟醸は券2枚だって、・・・・????
やっぱり蔵開きってこういうもんなのでしょうか?
これだけの大勢の人が来るんだから、酒好きにはやっぱりなんか違うものがあるのがこの蔵開きなんでないかと思ってしまいます。

ここで気が付きました。本日はここ伏見の清酒会社11か所で蔵開きが行われてるということを。みなさん蔵元のはしごをしてらっしゃる。
なるほど。
ならばと、さんざん文句言っといて・・・・・・


自分でも笑ってしまいます。
3軒目です。

ここは飲みたいお酒をその都度お金を払って飲むスタイル。

鳥せいさんのかす汁と焼き鳥で
500円のおつまみ買って・・・・
しかしおつまみがあるといけません。
ここは券方式ではないのでついつい飲んでしまいます。












ここではジャズのライブが行われていました。
この日に合わせて蔵ジャズフェスティバルなるものがこの近辺6か所で行われてるらしい。その一つの会場がここで、狭い会場でかなりのハードな曲を川上弦太バンドが演奏してましたので聞きほれていました。












さて、なんだかんだでほろ酔い気分を通り越してしまいました(~_~;)
ちょっと川風にでもあったって酔い覚ましと行きますか。
そうこの間ヒレンジャクを探しに来た場所、黄色い口紅のヒヨちゃんがいたところはすぐそこですから。


何々?
大倉記念館

ここはよく通りますが入ったことないです。観光バスなんかもよく来てますから、ちょっと覗くと
300円也

またまたですか・?(笑)
カップいくつ持ってるねん。












ということで酒蔵開きツアーは無事終了しました。
はっきり言って私には日本酒のことがよくわかりません。
4か所の酒蔵の大吟醸を頂きましたが、区別がつきません。
並べておいて味見したらわかるかな?

おっと忘れるところでした。
タイトルの桜ですが、この後酔い覚ましで歩いた川べりの多くの桜の木の中で見つけました。
下の写真はその川辺から見た大倉酒造の写真スポットです。