兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

一休寺と

13日から、かつてない6連休という夏休みが始まりました。

初日は天気が悪く悶々とした気分で終わってしまった。2日目の14日は朝から釣りに行こうと木津川を見に行くと、やはり増水している。支流はどうか見に行くのに、自転車に乗り換えて行く(常に車に積んでる) 堤防の上をしばらく走り、橋を渡って左岸に行くときに目に入ったのが甘南備山。何をどう思ったか「そうだ甘南備山へいこう」と京田辺市の中心を抜けて登山口に向けてのどかな田んぼ道を走っていると、あちらこちらに{かかし}が立ってます。それも個性的なものばかり。アンパンマンドキンちゃん。背広を着たビジネスマン。金メダルをかけた柔道着の人、などなど、これはいったい何なんだと自転車から降りて、よく見ると、かかしのテーマと製作者の名前が書いてあります。(帰ってから調べたら少し前に「かかしコンテスト」があったとのこと) そして目の前には甘南備山がまるでパッチワークのようなナラ枯れを点々と配置してそびえています。

登山口の駐車場に自転車を止めて、いくつかのコースがありますが今日は駐車場奥の登り口から登って行きます。
しかし笹が歩く道に覆いかぶさってスニーカーと半パンの今日は、「これはまずい」と、思う間もなく舗装された管理道路に出ました。しばらく管理道路を歩くと、今度はキンモクセイの小径。ここは以前歩いたことがあるので半パンでも大丈夫。で、また管理道路に出て、しばらく行くと山頂の甘南備神社の登り口。でも本日は三角点に先に行こうと、しばらく歩くと三角点への登り口へ、そして到着(201.6m)
ここからの眺望は、神社近くの展望台よりも〇。先日登った比叡山、そして手前の大文字山、さらに手前の稲荷山と山の三重奏、その右には音羽山。中心には京都タワーと、いい感じです。ここからは尾根道を神社まで歩くつもりだったが、ヒノキの小径を下ることに。約30分で駐車場うに到着。

京田辺市街に戻る途中に、あの一休寺があります。20年振りに参拝することに。落ち着いて静かでとても心安らぎます。一休禅師自筆の書などの展示もありました。参拝者も少なく、座って心静かに庭など眺めて見ました。
ここで思ったのだけれど、もし一休寺が京都市内にあったなら凄い人なんだろうなと思いました。

さて昼食。今日はケンタッキーの{まいごちスぺシャル} これ好きなんですよ(笑)ビールがあれば最高なんだけど、今日は自転車に車だし、我慢我慢。

さて、今日の本命の釣りですがこの後1時間ほど楽しみました。カネヒラの入れ食いでした。いい色出て来ましたよ。ますますこれからが楽しみです。
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