兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

自転車で鷲峰山

2012年8月18日の日記です。別サイトよりの移動です。

2日前の8月16日に歩いて鷲峰山に登り、その時頂上近くまで舗装路があることを発見。
と言うことはチャリでも来れると・・・・

山から帰ってから地形図を引っ張り出して(30年前位の物)(笑)確認すると、金胎寺付近を通っている道が載ってます。と言うことで、2日後(18日)行ってきました。

今回は自宅から自転車で出発です。R24からR307へ、宇治田原へ向かいます。この道ちょっと前まではダンプ街道と言われてまして、ダンプカーが多く、砂埃が舞う道だったんだけど、今は砂埃もなく快適です。(あのダンプはどこいったの?) 峠を越えて宇治田原に入ったらすぐに和束町に抜ける道が、ここを通って山に入ります。
川沿いの緩やかな道を順調に登ります。涼しくて快適な道です。

先日の歩いて登った時合流した、東海自然歩道の入り口を過ぎたころから傾斜がきつくなってきました。峠はまだか峠はまだかと必死にペダルを漕ぎますが、ア~ついに限界と、止まってしまいました。ショックですね、私としては峠道を登れなくて止まったのは初体験ですから。いつかはこの日が来るとは思ってましたが・・・。(最近は昔走ったきつい坂はそれで避けてましたから(笑)この後すぐわかったんですが、止まった所がカーブの所でして、カーブを周ったら峠まで100mもありませんでした。このカーブさえ周っていれば…(笑)

この峠から舗装された林道鷲峰山線に入ります。ところが、これがきついの何のって、でも今や気分は楽になりまして約4kmの間3回止まって休憩、ほんとにバテバテでした。それでもこの4kmの間で4人のロードの人とすれ違いました。



やっと見覚えある金胎寺入り口へ、頂上までどうしようかと迷ったんですが、「しんどい二度と来ないぞ(笑)」かも?知れないので琵琶湖を眺めようと登りました。先日よりちょっとガスってますが、今日はどういうわけか地形図を持参。(やってることが反対だろうと言う声も聞こえそうですが。)地形図と実際の方角を併せて比叡山音羽山そして草津方面を確認。



さて待ちに待った下り。先ほどの林道をさらに北へ向かってR307の裏白峠手前に出ます。しかしこの下り最高です。車は来ないし傾斜も程よく(と言うことは、こっちから登るべきだった)思ったより長~くダウンヒルが楽しめます。R307に出るとかなり車が多いですがダウンヒルはまだまだ続きます。宇治田原の中心部でいったん終わりますが、さらにR24近くまで快適な下りでした。
で、走行距離55kmは嘘だろう、気分は100km走ったくらいなのに(笑)