兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

伊良湖菜の花ウォーク

3月18日(土)
クラブツーリズムのツアーで伊良湖岬菜の花ウォークに山友さんと参加してきました。

凄いですね、クラツーさんは専用の電車を持ってる。
これは電車の車体にクラツーのステッカーを張ってるんだろうと思いましたが違いました。
ホンマもんのクラツー所有の電車のようです。
ヘッドカバーもクラツー仕様、バーカウンターも装備。
(ちなみに4月10日位から1週間ほどは京都ー橿原神宮間でツアーによる運行が予定されてます。鉄ちゃんはお見逃しなく)

このクラツー専用列車にて、三重県鳥羽まで行きます。そこから伊勢湾フェリー海上横断し伊良湖に上陸。ウォークのスタートです。



地図を頂いて各自自由に歩きます。
まずは伊良湖岬灯台目指して海岸線を歩きます。
今日は風がきついですね。
ちょっと肌寒い程度でしょうか。




歩くにつれ皆さんばらけてきて、それぞれのペースでの歩きです。

伊良湖岬灯台まで約1㎞。この灯台ずんぐりむっくりで、ドン!と鎮座してます。
それにしてもこの海面すれすれに建てたのはなぜか理由があるんでしょうか?




















背後の岬の上に普通建てません?この岬の上には展望塔みたいのがありましたが、本来あそこに灯台ではないのでしょうか。

さらにこの岬を回るように行くと、恋路が浜
(この先あの岬を巻くようにして歩いていきます)




















とても良い感じですね。
彼氏彼女と恋を語らいに訪れたらなんと素敵なところでしょうか。
あ~~~~あの頃に戻りたい・・・・・・・・・・
と思うのは私だけでしょうか?


恋路が浜に向かって幸せの金
(変換したら鐘でなく金だって。いやですねついつい本音が(笑))

金ではなく鐘を鳴らして・・・・・・・・・






振り返っての恋路が浜






















この辺りの海岸は太平洋に面してることもあって、荒波が多く海岸線の岩も浸食されて奇石も多くあります。





























































このコースはほとんどサイクリングコースを歩いてます。
それにしても海は良いですね。水のある風景は我々人間にとって、なくてはならない風景であるような気がします。



















海岸線を歩いていても、みなさん自然と波打ち際まで惹かれて行く。
時には手を浸けたりもしたくなり、水と人間は視覚感触からも切っても切れないものだなと感じます。

海岸線をノンビリとしながら歩くこと(5㎞を2時間)、菜の花祭り会場に到着。





















凄いですね、むんむんむれむれの菜の花の香り。
正に黄色い絨毯。




















反対側に振り返って。























この会場屋台村、ビール売ってないの?
ではしかたがないと・・・・・・

フランクになぜか持参のビール。(笑)
お疲れさんでした。
「かんぱ~い」
って・・・・?
また来た道を戻らにゃいかんのですけど。

帰りもフェリーに乗って、鳥羽駅ダッシュで天ぷらとビールを買い(時間がない)、クラツー専用列車「かぎろひ」に。












今度こそ本当のお疲れさ~んと言うことで。

楽しい一日でした。
お疲れさん。