兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

昨年に引き続き登場 ネジバナ

この時期になると楽しみなのがネジバナ
何も山の上まで登らんでも、そう、すぐ足元に咲いてるじゃありませんか、こんな素敵な花が。
私いつも思うんですよ。タンポポが1000mの高原に咲く花だったら、「今日はタンポポ見に○○山に登ろう」と言う方が一杯いるだろうなと・・・・。
しかし可哀そうにそこら中にほぼ一年中咲いてるタンポポに目を向ける人は、ほとんどいない。この差はいったいなんだ!!!と、怒ってる野草が実に多いことを皆さんはご存じなんだろうか・・・・・・・

怒りはこの辺にしときまして、本題のネジバナ






















ラン科の植物です。
どうです カ~ワユイでしょう。
でも昨年の日記で私の知ってるネジバナの秘密は書いてしまったので今回はネタ切れです。
困ったなァ~と。
今年も咲きましたと言うことで、記録としてと言うことで残しましょう。
ではでは・・・わざわざ訪問ありがとうございました。














しかし
このまんまじゃ物足りない。
なんか新しいネタはないか?
・・・・・・・
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マア、新しいネタではないですが、ネジバナの右巻き左巻きが並んだのを見つけました。中央の二本の右側が右巻き、左が左巻き






















この右左巻きの比率ですが、ほぼ互角のようです。

そして、非常に素直に育ったネジバナ(昨年はひねくれものと紹介しました。反省してます)(~_~;)  でもこれではネジバナではないですね。ハリガネバナとでも命名しましょうか。





















でもこの素直に?育ったのが意外と多い。ここの数百本?をざっと見ますと、一割弱が素直なやつです。
ではでは、このネジバナはなぜねじれるのか?

「そんなもんねじれなかったらネジバナって言えないからじゃん」

「ハイ明解」!(^^)!

なあ~てバカ言ってる場合じゃない!!<`ヘ´>

本当のところは本人に聞かなわかりませんが、一説にはバランスの問題だそうで、ねじれないで偏ると倒れやすくなるかららしい。
でも見てる感じでは花側に傾いてる様子もないのですが・・・・・
だいたい左巻き右巻きどっちでもいい、なんてことがいかにいい加減なことか。
同じ植物だったら遺伝子で決まってると思うんですがねェ。
アサガオは右巻きに統一されてますしね。

マアそんなことはどうでも良くて、この可愛い~さで少々のことは目を瞑りましょう。



















































































本日はこの辺で失礼します。