1月19日(土)
なんてことない、京都の南部に住んでる私の所からだったら宝ヶ池より近いではないですか。
ということで行ってきました。
まずは平城宮跡の芦原周辺を散策。
山肌が白く見える部分は若草山。
かしらがたか~い
モズの目の前の枝を見ると・・・・・・・
何やら・・・・・・・・・・・・
モズのはやにえ?
拡大してみました。
やはりはやにえのようです。
食べてます。
はやにえとは
いけにえから来てるそうです。
早贄です。
ところでモズちゃんは肉食で一見怖そうですが、春になって恋の季節になると雌に対しもうメロメロ?だいたい人間以外の生き物?の多くは、オスにメスを選ぶ権利なし。メスにオスを選ぶ権利がある。したがって世の男たちは(オス)女(メス)の気を引こうと涙ぐるしい努力をするのです。モズたちは求愛給餌でプレゼント攻勢で何とか落とし、・・・・やっとめでたく結婚。が・・・・・しかし・・・・・・・・悲劇が待ってるのです。なんと、生まれた子供たちの一割は他人の子。そう、メスはちゃっかり不倫してたんですね。という事実が最近のDNA検査で判明したそうです。「人間の世界の話でなく良かった?いやまてよ、この子は本当に俺の子」?(笑)
ジョウビタキは日本での越冬期はオスもメスも一匹でなわばりをもち、なわばりに入ってくる奴は容赦しないでけんかを吹っ掛けるようです。したがってオスメス関係なくいつも単独行動。
春にはシベリアあたりで仲良くベタベタなのにねェ。
常にうるさいヒヨちゃん
だいたいこの辺りには水たまりが多いのだ。
その中でオシドリはどこの水たまりにいるのだ?
真っ先に目に入るのがこの方たち。
たくさん並んでいます。
カンムリカイツブリ
此方は?
ただのカイツブリ
スコップのような嘴で水面のプランクトンなどをパクパク。
立派な靴ベラをお持ちです。
おォ~と!
あの白い物体は?
こんなところに白鳥がいるの?
どう見てもオオハクチョウだ。
これは大スクープ写真だ!