兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

チャリンコ山岳隊 比叡山を登る

お気に入りさんが勝手に命名してくれましたチャリンコ山岳隊。
今回は10月10日(土)比叡山を歩いてきました。
比叡山は山を始めて3年半の私ですが3回ほど歩いています。今回はまだ歩いたことがない琵琶湖側よりのコースを選択しました。

今回も前回のポンポン山に続き凝りもせず山ガールさんが参加してくれました
(^_^.)
そしてフランさんとO君と私の4人。
皆さん私より初心者と言うことで今回のルートは本坂を登り、きらら坂を下ると言う王道になるんでしょうか。


JR湖西線比叡山坂本」駅よりまずは日吉大社を目指して緩やかな坂道を上がって行きます。
25分ほどで日吉大社前に。









赤い鳥居の左側の幅広の大階段を上るのですが、こんな場所のこの大がかりな階段は何のため?

登りきるとまたまた階段
.
この立派な階段、何のための階段?

登りきったところが山道への入口。登山者ためだけのためにしては立派すぎますが・・・・・。

取り付きの道の立派さに比べ、肝心の登山道は荒れ放題、最近の台風や大雨の影響なんでしょうが、石段もあちこち崩れ、流れ出してきた大木もゴロゴロ。直すだけの予算がないのでしょうか、それでも崩れをを避けるように踏み跡が出来ており、歩くにはほとんど支障が有りません。


登山者は適当の間隔で登ってきます。
休憩中に追い越されたり追い越したりと言った感じ。

駅から約2時間で延暦寺に着きました。




この広場のテント下で休憩。
建物の中では土産物や食事もできるようです。
写真では人も少なそうですが、そんなことなく、多くの人が来られてました。団体さんも多いようです。

本当はこの場所は拝観料が要るのですが、私たち登山者はいわば裏口から入ってきましたので拝観料払ってない。すなわち山に登る通過だけなら拝観料は払わなくて良いのです。そんな訳で国宝根本中道は横目でチラリとみるだけで通過。





















大講堂も横目で、いやカメラでチラッと






















階段を登り東塔へ。




















すんません、通過するだけですからと遠慮しながら(ホンマかいな)建物と塔の間黒い車が停まってるところを抜けて行きます。
抜けた所から突然山道、頂上への登りが始まります。


それから約25分ほどで一等三角点のある大比叡(おおびえ)に登頂です。
木々に囲まれて展望は全くなし。
記念写真を撮ってそそくさと先に進みますと、すぐにドライブウィーの大駐車場。いつ来てもがらがらなんですがこんなで大丈夫?


この駐車場からの眺望は素晴らしく、東側には琵琶湖、大津辺りが手に取るように、右に目を移すと京都市内から大阪までの展望が広がっています。
どうぞご覧ください。と言いたい所ですが残念。今日は朝から曇り、かなりもやってまして、よく見りゃ琵琶湖かな?状態。
12時前なので昼食の場所つつじが丘に向います。
15分ほどでつつじが丘へ、ここからの京都北山から比良山系までのパノラマが広がってる予定でしたが、もちろんご覧の通り。




















さて楽しみのお弁当タイム。
まずはいつもの一杯。う~ん旨い(^_^)/
本日は沢の鶴かす汁、う~んこれも旨い(^_^)/












のんびりゆっくりした後は京都側へ下山するだけ。
ケーブルひえい駅からも京都市内の絶景が広がってるんですが・・・・・

































きらら坂登山口から修学院駅までの途中振り返ると、いましがたまで歩いていた比叡山がドンと構えておりました。
何を思うか3人、振り返って思いに耽っておりました( ^)o(^ )












だれだ!後ろ向けって言ったのは
ハイ、すんません。(^_^;)