兼平もんじの 山と川と大地と・・・

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京都桜の名所

2014年4月13日の日記です。他サイトよりの移動です。

京都の桜の名所と言ったら、もう数えきれないほどありますが、その中でちょっと変わり種の桜をみにいって来ました。ソメイヨシノが終わる中、丁度今が見頃であろうと思われるので、遅ればせながら今季初チャリの出番となりました。

国道1号線を北に走り京都市内へ、162号線へ入りさらに北へ仁和寺ヘ、仁和寺と言えば御室桜が有名で、昨日のTVでも今が満開と伝えていましたので今日は凄い人なんでしょう。仁和寺の塀沿いの狭い道をさらに北上、一山越えたら目的地の原谷苑へ到着。

開苑の9時に到着の予定が、出発時のパンクが有り30分の遅刻。もうすでに凄い人出となってます。
本日の入苑料1500円。(桜の開花状況により日替わりとの事)ということは満開と言うこと。やったね。



まず入って皆さんの第一声「ウア~」「オォー」「なんだこれ」 等々。私も初めてだったので唖然。なんて表現したら良いのか、ただ「凄い」
枝垂れ桜が中心で二十数種類だそうで、根元の方にはツツジ、雪柳、椿、等々桜と相まって見事なショーを見せつけてくれています。ようここまで、桜・さくら・サクラ・にしたものだと。種類が多いということは微妙に色合いが違うのでそれが折り重なってこの景色を作り上げているわけで、拍手したくなります。
さくらを見るのに1500円は高いか安いか?私も含めて皆さん満足のようです。






























さてここからどこ行くか、懐かしの北山京見峠へ行くことに。

独身時代は京都市内に住んでましたから、京都北山は自分の庭間隔で走ってましたが、結婚後京都南部の田舎に来てからは北山はずっとご無沙汰。特に京見峠は北山の中でも何十回も走ったところ。懐かしの京見峠に三十数年振りに走りに行くことに。

ところが頭の中に入れてきた峠への取り付き道が判らない。適当に感を働かせて走るも?私は今何処にいるの?(笑)状態。ところが強い見方が今までと違って私にはあるんですね。タブレットがある。さっそく現在地確認。なるほどと納得。さすがですね。しかしこんなものに頼ってばかりいると感が衰えるかな?。

さて京見峠に登りにかかります。当時の記憶としては、峠からの京市内の眺めだったのに、ない?ナイ?展望がない?「エ~!なんてこった」木々が大きくなったと言うこと?もう少し先かなと行くが、ナシ。仕方がないのでコンビニで買ったおにぎりを食べてると、自転車の方が時々通過しますが、皆さん挨拶されます。こんな初めてやと思いましたが、京見峠のルールでしょうか?でも挨拶するのは気分が良いです。これは是非広めましょう。




ここからさらに北へ下り、杉坂から162号線に出て高雄経由で嵐山へ。
さすが嵐山、桜は終わったといえ、凄い人人人。こんな所はさっさと通過して、嵐山木津SRを走り帰宅。
本日の走行距離 77km

4ヶ月振りの自転車ですがチョット疲れた。