兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

京都御苑から下賀茂神社 そして府立植物園



























11月3(祝)体調イマイのため山行を諦め京都市内の緑豊かなところを散歩してきました。京都御苑へ。京都御苑国民公園す。国民公園ってあまり聞きませんが、国が設置管理してる公園だそうです。
京都御苑のほかは新宿御苑皇居外苑だそうです。
























































えらいことになっております。倒木があちこちにあります。
ここ御苑は結構樹齢が高い木が多く存在し、これまで倒れることなく頑張ってきたのに・・・・・・・先日の台風21号での仕業のようです。
この後植物園も行きましたが、こちらは多大な倒木がありまして4日間ほど休園したそうです。今日も倒木の撤去作業が行われてました。
そのほか台風被害では、保津川下りがいまだに運休中。船着き場などが多大な損害を受けたようです。
今月乗船予定の私としましては気が気ではありません。


















イマイチ色付きが悪いのですが苑内あちこちに紅葉の兆しが・・・・・



ミズヒキがまだ残ってました。
























苑内の池ではお馴染みの鳥たちが・・






































迎賓館が公開されてるようです。多くの方が入って行かれます。



私は次の下賀茂神社に向かいます。
今日は体調の具合もあるので電車できました。最終植物園まで歩けたらと思ってます。
鴨川辺りに出ました。





















???あの電線鳥は??


















ピ~ヒョロロの・・・・・
横取り名人の・・・・
名人ではなく名鳥のトンビですね。

コヤツ、河川敷で食事中の人を狙ってます。背後から手に持ってる食べ物を失敬していくという憎たらしい凄技を持ってます。
金剛山の手乗り野鳥を見習え!!!と言いたくなります。



















飛翔写真は撮りやすい、ゆっくり飛んでくれるから(^-^)




















ヒドリガモですね。冬鳥の第一陣でしょうか



















賀茂神社糺の森に入ります。






















糺の森源氏物語枕草子にも登場する原生林です。
京都市内の中心部にこれだけの森が存在すること自体驚きです。
























縁結びのパワースポットとしても人気のようです。












































境内を通り抜け加茂川に出ます。(この辺りは鴨川から加茂川になぜか字が変わります)

河川敷を北上すると北大路橋。
この眺めはお気に入りで、好きな場所です。
右の木々が茂ってるところが府立植物園。




















そしてまたお気に入りの植物園アプローチ道のケヤキ並木。




































絶好の色具合ではないでしょうか。
先ほども言いましたように園内のあちこちに倒木が・・・・・
日本一の歴史がある植物園ですから木々も貫禄十分の大木が揃ってます。
それらがたぶん数十本倒れてるような感じです。



















クスノキ並木です






































園内の紅葉はもう少し先になりそうですが、あちらこちらで色づき始めていました。


生態園では、もう野草の花も少ない時期になってきてしまいました。





















キクタニギク




















ツルソバ




















ナカガワノギク




















ツリフネソウ(白赤)






































サクラタデ





















体調不良の割にはよく歩きました。
今度の週末までには復活したいと思います。























「カネヒラノ生き物バンザ~イ」



















シラホシハナムグリかな?
なんせ調べたらシロテンハナムグリとそっくり。背中の微妙な点々の違いで判別するそうな。しかしその点々もほぼ一緒というややこしい奴です。




















どっちにしろマア良いのですが(笑)
ハナムグリと付けば、そう花の中に頭を突っ込んで蜜を吸う仲間と言うことです。





















おしまい