兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

オシドリに会いに「京都宝ヶ池」

 

12月9日(土)
今季もオシドリは来てるのか?
やっぱり年一回は会っておきたい野鳥ですね。
 
 
 
 
今朝もかなり冷え込んでます。
カメラを持つ手がしびれるくらいの寒さ。
 
いつものように反時計回りで池の周囲を歩きます。
出会ったおばちゃん。カメラを持った私を見て
オシドリ今日はいましたよ」
 
やったね!!
こうなると速足になってしまいます!(^^)!
 
いつもの場所、この辺がお気に入りなんでしょうか。
いましたいました。


 
 
 
 
この3羽だけでしたが優雅に泳いでいました。
ちょっと残念なのが曇り空だということ。日が当たるとさらに映えるのですが、京都は昼から晴れるとのことですが、今はどんよりとしてます。
 
 
 
 


 
しばらくしてこの木の根元から動かなくなってしまったので、私は池の周囲を歩きながら他の鳥たちを探します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
しばらく池の周囲や、公園内の散策路をウロウロしてましたら陽が刺してきましたよ。
 
こんなのにも出会います。
 
 
 
 
さらにあなたは今日はかなり目立ってますね。
舟の舳先でのこのポーズは・・・・・・・(笑)
 
 
 
 
 
さらにこの方、オシドリのすぐ脇でこの快挙!


でかすぎね!
と思った瞬間飲み込んでしまいました。
 
2時間半ほどウロウロしてまたオシドリのところに戻りましたが、動いてないようです。


 
宝ヶ池でオシドリにもし出会いなかったら・・・・・・
そう、今日は保険を掛けてました。
もう一か所行くことに決めてました。私はそこにオシドリを見に行ったことはないのですが、事前調査で確実にいるらしいとの情報がありましたので、大きく移動して行ってみました。
 
ここでうんちくを・・
 
このオシドリ、とても仲のいい夫婦にたとえ「オシドリ夫婦」などと言いますが、オシドリは毎年ペアが変わるということです。
冬にプロポーズして春先の産卵までは、それはそれはベタベタ状態で、見ている方が照れくさい(誰が見てるねん)(笑)
しかし産卵が終わるとオスはバ~イバイ。子育てはメスだけで母子世帯です。
 
オシドリ夫婦とは毎年連れが変わる夫婦?になってしまうではないですか。
それも良いかもなんて言ってるのは誰ですか!!
 
これだったらツガイで子育てする鳥をたとえにしたら、例えば「ツバメ夫婦」
なんていかがでしょう?
 
実はこの場合のオシドリの由来は「鴛鴦の契り」から来てるらしい。お互いいつでも助け合い、死んでも結ばれると・・・・・鴛鴦とはオシドリの意味で。なるほど・・・・
 
 
さてさて大きく移動しました。
お待ちかねのオシドリは・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
じゃじゃじゃ~~~~~ん!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チョ~ちかァ~!
 
 
 
 
 
 
近すぎて望遠レンズでは・・・・・
皆入りきれな~い・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何食ってるねん?/////???
 
 
 
 
白菜くってるしー
オシドリは白菜が好物?
 
私もオシドリ三昧でもう~腹いっぱ~い!!!
 
オシドリ堪能しました。
 
実はこんなところにオシドリが居たのです。
ここからはこんな噴水が見えました。
 
 
 
 
数日前?この噴水の向こうにブロ友さんが居たらしい。
なにしてたんでしょうね。
鴛鴦の契りのお相手とデートらしいですよ。!(^^)!
「このヤロウ」(笑)
 
京都の人はもうお分かりですね。
 
 
でした。