兼平もんじの 山と川と大地と・・・

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チャリンコ山岳隊 炎天下の伊吹山に登る

8月4日(土)
今年は半端なく猛暑の夏。こんな中炎天下の真夏の伊吹山登山とはいったい何たることか。
そんなこと言っても私にとってはここ数年真夏の伊吹山登山は恒例となってます。
熱さに強い私ならではのことと思ってたら、6月半ばに我が山岳隊員の頼もしい一言
「伊吹行きましょう」
「マジかよ。でもみんなはたして行くだろうか」?
そこでみんなに声かけたところなんと、10名ほどが行く気になった。驚きである。

が・・・・・・

しかし・・・・・・・・

10日ほど前から「やっぱ止めとく」
という声が・・・・・・・ポツリポツリと・・・・・・・

車窓からの伊吹山


それなりに下調べした人は真夏の伊吹におののいて脱落。
この選択は根性なしと言うべきか、賢いというべきか?


登山口

























この猛暑の中、炎天下日陰のない山登りは止めることが賢い選択かもしれない。
ということは、この炎天下登る奴はアホと言うことになるのか?
なんとアホな連中の多いことか(笑)


日陰は一合目まで

























そんでもね、この暑さの中登ろうという根性は素晴らしいですよ。


一合目からは炎天下











































三合目からは伊吹山の全容が。






















五合目からはだんだんと傾斜が・・・・・
























九十九折れの登山道は、富士登山のウォーミングアップで歩く人も多いという。












































7合目付近からは岩場を登る感じで、最後のキツイ場所。
休憩中は心地よ風が通り抜け、非常に気持ち良いですが、一旦歩き出すと汗が滝のように流れ、
これまた「気持ちいいぞ~」
と無理やりこじ付け、サウナで大汗かくよりも、こっちの大汗の方がどんだけ健康的なことか。参ったか!
と・・・・・・・(笑)。

イブキジャコウソウとツマグロヒョウモン























今日は一人ではないので気ままに野草撮影はできませんから、道すがら、休憩がてらの一枚となりました。



そしてついにスタートから3時間30分全員無事登頂しました。

頂上大地は大賑わい
























みんないい顔してる










この後ガスがかかってきてしまいました。
昼食はいつも夏バージョン























メタカラコウ






















クガイソウとキンバイソウ






















イブキフウロ

































































ウツボグサ




























下山はバス組と歩いて降りる組に分かれます。





本日の参加者

イイダ
イッセー
ムカイ夫妻
カネヒラ

皆さんお疲れさまでした。この猛暑の中クーラーの効いた部屋で過ごすのも良い?ですが、果敢に炎天下の中挑戦する同士の頼もしい姿に胸がいっぱいです。
ありがとうございました。
次回は秋ごろご一緒しましょう。







最後に



そこのあなた

























チコちゃんに叱られないよう皆さんもこのクソ暑さの中でも果敢に挑戦しましょう。