兼平もんじの 山と川と大地と・・・

山歩き サイクリング 淡水魚釣り バードウォッチング 山野草 アウトドア日記です。

チャリ山岳隊比叡山に登る

11月17日(土)
チャリンコ山岳隊今年最後のイベントは比叡山
 
大文字山から三井寺は、前回の下見で断念。しかし、京都から滋賀へのこだわりは捨てきれず、今回のルートは修学院から比叡山を超えて日吉大社の坂本へとなりました。
 
 
音羽川沿いを正面にこれから征服する山を見ながら歩きます。
この青空。日頃の何とかもそうなんでしょうが、うれしいですね。
週間予報はこの日の雨はぶれず、諦めかけてましたが・・・
どうも晴れを連れてきた奴がいる?今回初参加のさっちゃんということで、これからも晴れをお供によろしく。
 
 
30分ほどで登山口到着。

 
やはり倒木は多いものの、1000年もの歴史ある道は歩けるように個々彼処何とか通行できるように手入れがされてました。
もちろん潜ったり跨いだりは当たり前ですが。
 
 
 
 
水飲対陣碑がある京都一周トレイルとの合流地点までは約1時間でした。

 
 
ここから先は結構倒木が多く・・・・・・
潜ったり・・・・


 
跨いだり・・・
迂回したりの連続ですが、通行可能なようにはなってます。

 
 
そんな中あちらこちらで秋の山歩きの癒しを受けます。(歩きながら撮ってますので・・・・)


 
 
スタートから約2時間、ケーブルからロープウェー乗り継ぎ駅到着。
 
 
 


 
 
ここでみんなでかわら投げに挑戦。
お願いことを書いて先のわっかに向けて「エイッ」!


 
 
 
はたしてお願い事は叶うのでしょうか?若干1名は相当いっぱい願い事を書いてたような・・・・・
 
 
ここからは道も広くなり比較的歩きやすくなります。


 
 

 
 
比叡山人工スキー場跡
朽ち果ててた施設も数年前に撤去されて今はきれいになってます。

 
今回参加のメンバー
ムカイさんご夫妻、ヨッシーさん、アキちゃん、そして初参加で晴れ女のさっちゃん。


 
しかしですね、またまたグ~ンと平均年齢が若くなってしまいました。
困ったなァ、私はどうしよう?←(って、何が・・・(笑)
 
 
昼食予定場所のつつじが丘
左に京都北山の山々、正面は比良山系、右に琵琶湖と絶好のロケーション・・・・・・・・?
 
なんか急にガスってきてしまいました。

 
 
ということで、つつじが丘広場はお弁当広げる人で大賑わい。
我々も「イッタダッキマ~ス」
 
今日の私のお弁当は・・・・
高級おにぎり?
ほんまもんの竹の皮に包まれてますがね。期待大ですね( ^)o(^ )


 
 
皆さん注目の的・・・・・・・
 
 
 
じゃ~ン
 
 
 
 
エッ?                     エッ?
 
 
 
 

 
 
 
やけにシンプルな・・・・・・(笑)
 
 
 
それでもおいしゅうございました。
 
 
 
食後は山頂駐車場へ、
なぜかこんなところでJAFのこんな車が、我がメンバーも体験してました。


 
 
ここからの眺めもまたよし。
 
 
 
 


 
遠くは大阪の高層ビル群から大阪湾まで。


 
比良山系も

 
 
 
 
 
せっかくなのでこの後は比叡山山頂も踏まなくてはと・・・・
見通しもないのですが・・・・・848m


 
 
大比叡(おおひえ)一等三角点に「たぁ~っち」。

 
この後は通行不能の表示を無視し、山道を延暦寺に向けて下りていきます。
どこが通行不能なん?
何事もなく延暦寺到着。


 
 
境内の紅葉も今が見頃。
 
 
 
 
 


 
 
 

 
我々はハイカーで山から直接延暦寺に下りてきましたので、拝観券はありません。東海自然歩道が境内を通ってる関係でハイカーは券なしで通行のみ可となるわけです。(拝観受付で申し出ればOK)
 
 
国宝「根本中堂」は修復中ということで覆われていました。


 
さて、ここからは滋賀側からのメインルートを歩いて日吉大社のある坂本向けて下山開始。
 
こちらもかなり荒れてはいますが、多くの登山者の踏み跡が新しくできていますので、比較的歩きやすくなってます。
 
チラッとでも見えると元気が出ます。
琵琶湖大橋から沖島でしょうか。さらに伊吹の姿も。


 
 
行程5時間30分2万歩ちょっとお疲れさんです。
日吉大社みなさん無事下山です。


 
 
 
お疲れさんは、坂本名物創業300年の「鶴喜そば」
ヨッシーさんの太っ腹で、ごちそうさまでした。


 
 
前回使用した写真ですが、右側の峰が大比叡(おおひえ)山頂です。(ちなみに滋賀県